手技療法 Manipulative therapy
手技療法(しゅぎりょうほう)とは、素手だけで行う治療法です。当院のスタッフがお客様の痛みの原因を理解、把握しながら丁寧に治療を行います。



お客様の身体の状態や、体質、筋肉量によって刺激量は異なります。体質と思い込み、慰安のマッサージを続けてこられた方など、本来の原因をつきとめ、お一人お一人の症状に合った施術をさせていただきます。また、国家資格者による治療ですので、安心して施術を受けることができます。
手技療法の効果
筋肉の緊張をほぐします
体の各部の筋肉は緊張と弛緩を繰り返して、骨格や内臓などの器官を支えたり、動かしたりしています。
しかし緊張して硬くなると思うように体も動かなくなってしまいます。さらに筋肉が緊張している状態が続くと筋肉中に老廃物が蓄積され、だるさや痛みを起こす引き金になります。手技療法ではこうした筋肉の緊張をほぐし、筋肉や骨格のバランスを整え、筋肉や神経伝達が十分に行われるようになります。
血液・リンパ液などの流れを良好にします
体の隅々まで栄養物を循環するのを促進することができます。痛みやだるさの原因になっている老廃物も取り除かれ、細胞が活性化し十分な働きができるようになります。
超音波治療 Ultrasonic therapy
超音波治療施術時に発生する温熱、振動効果により痛みを緩和しさらに筋肉や関節など固まっている部分をほぐします。血液の循環を促す効果があり、損傷部位など弱っている部分も活性化されて治癒を促進させます。手では直接触れることのできない深い部分までピンポイントに治療が可能です。



超音波療法はこのこんな方におすすめです。
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捻挫をして、患部が腫れ上がってしまった
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ぎっくり腰で立ち上がるのも痛い
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強い衝撃をうけたむちうち症で首が痛い
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肩や首の痛みやコリが痛みに変わってしまった
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なかなか治らない頑固な痛みに悩んでいる
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肩を上げると強い痛みがある
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寝違えて首が回らないほど強い痛みがある
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交通事故によるケガや後遺症で悩んでいる 等
電気療法 Electrotherapy
治療効果を高める為に使用します。
目的は通電する場所により異なりますが、筋の弛緩、(筋肉を動かすことによる)血流改善、神経の活性化・鎮痛などを目的にしているものです。
干渉波治療
2つの導子(体に直接付ける電極)から異なる周波数の低周波電流を流し、体内で交差(干渉)させ、患部にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、その刺激を利用する治療法です。
筋肉を収縮、拡張させ、そのポンピング作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて、痛み物質の除去を図ります。
また、交差させた場所を狙ってあてることで、特定の患部を集中的に刺激することができます。
患部を囲むようにして治療し、深部まで十分な刺激を与えることができるため、より高い治療効果を得ることができます。
なお、干渉波は体内で発生するため、痛みはなく、もまれているような感覚です




干渉波治療の効果
鎮痛(痛みを和らげる)・効果鎮静(炎症を抑える)・効果血流・促筋緊張の緩和・関節の可動制限の緩和・末梢神経麻痺の緩和・ケガの回復